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無人偵察ドローンへの応用。タカが獲物を徹底的に追い詰める仕組みが判明!

無人偵察ドローンへの応用。タカが獲物を徹底的に追い詰める仕組みが判明!

無人偵察ドローンへの 応用も 都市のような雑然とした環境でドローンを追跡するには、猛禽類の狩猟スタイルが有効?

タカが獲物を追跡するシステムは、同じ猛禽類のハヤブサとは違ったものであることを、オックスフォード大学の研究者らが発見。どちらも自身の狩猟スタイルに合わせた追跡システムを持っている。(GIGAZINE 2019.6.17より)

都市のような雑然とした環境でドローンを追跡するには、猛禽類の狩猟スタイルが有効かもしれない 。
今回の研究結果は単なる動物についての興味だけにとどまらず、飛行するドローンを追跡するシステムなどにも応用できる可能性があるとのこと。

特に、ジグザグに逃げる獲物を追いかける 鷹の追跡システム は、 違法ドローンの捕獲や、無人偵察ドローン開発への 応用など 視野に入れ研究が進められています。

鷹の獲物追跡パターン

 

ドローンの普及が進むにつれ、違法行為や犯罪への利用に対しこのような完全自立型やAI搭載のドローンが増えていくでしょう。

今後はさらに、個人や業務使用のドローンに対する法律面での規制が厳しくなっていくものと思われます。

 

ドローンを空中で捕まえる「ワシ」を警察が訓練中

急速に普及するコンシューマー向けのドローンによって、空からドローンが落下する事故が続発し、地上の安全が脅かされています。

超獣害対策ドローンならぬ、違法ドローンを  で捕まえる。オランダの警察がドローンを空中で捕獲するのにワシを利用した鷹狩りならぬワシ狩り作戦をテスト中 。

単に捕獲するだけでなく、安全な場所にドローンを移動させる必要性から、訓練に適したワシが選ばれているようです。  (ニュース詳細はこちら)

大型のドローンに対しては、プロペラでワシが傷つけられることもあるため、オランダの警察は、動物の専門家とも綿密に協力しながら、ドローンを狩るワシの訓練を続けているとのこと。

日本にも、昔ながらの 鷹匠 が伝統として継承されていますが、鳥獣対策のみならず ドローン対策にも 活躍する日が来るかもしれませんね。

 

 

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