ドローンシールド株式会社のドローン・ガン タクティカル。 このドローンガンは、ドローンの多くの機種に対応でき、爆発物などを装備した無人機のペイロードを制御可能にします。 一般的な無人機のモデルや周囲の環境への損傷はなく、無人機は、通常その場で制御され着陸応答します。 または、ホームへ戻るため、オペレーターを見つけることができる。
長距離可能, 携帯型ドローン対策(乗っ取り)ガン
ドローン銃による戦術の利点
- 効果的なカバレッジ:広範囲の環境条件で最大2kmのカバレッジを可能
- 完全統合:バッテリー駆動のシングルライフルスタイルのソリューション、操作は一人。
- 使いやすい:セットアップや使用が容易、最小限の技術トレーニングで使えるポータブル設計。
- 即時ビデオ停止:ドローンオペレーターへのビデオ送信を直ちに停止
- 調査が可能:ドローンはそのままで、調査・分析が可能
- 追加の周波数帯域:複数のRF周波数帯域を同時に中断するオプション(433MHz、915MHz、2.4GHzおよび5.8GHz)
- GNSS中断:オプションのGNSS中断機能(GPS、GLONASS)
- 保護された:頑丈なキャリーケースに梱包されたユニット。
仕様
電圧:14.8VDC 有効範囲:1-2km ライフル重量:7.3kg(16lbs)(2 xバッテリーを含む) 色:黒 総重量(箱の梱包を含む):18kg
有効周波数
433MHz
915MHz
(optional activation) GNSS L2 & GNSS L1
2.4GHz ISM
5.8GHz ISM
バッテリー仕様
充電式リチウムイオン電池 NATO軍の承認済みまたは商用オプションが利用可能 クイックリリースとリロードバッテリー操作 稼働時間:2時間以上(充電ごとの総稼働時間)
環境 動作温度:-20ºC〜+55ºC(-4ºF〜+131ºF) IP54に合わせて設計
ひと言
巷では、ようやくドローンを使った物資輸送の実証実験が始まったところですが、元々がそうであったせいか 軍事利用 というのはどんどん先に行くもののようです。
すべての人類の役に立つはずのものが、戦争の道具になっているのはとても悲しいことです。
しかしこの武器の場合は、力づくで破壊するのではなく、危険なものを無力化するという点では 少しほっとしますね。
違法ドローンへの活用ということで利用できそうに思いますが、これも電波の発射装置ですから電波法や無線技士といったあたりが面倒そうですね。
猟銃のように、許可・登録制にして利用できるようになるかもしれません。