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緊急消防援助隊九州ブロック合同 夜間訓練 ドローン部隊の役割

緊急消防援助隊九州ブロック合同 夜間訓練 ドローン部隊の役割

昨年に続きDPCA・RUSEAは 緊急消防援助隊 九州ブロック合同訓練に ドローン部隊として参加

DPCA  (一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会 )

RUSEA  (一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会)

両団体共に、国土交通省 航空局 管理団体・講習団体 として登録されています。

オーナーMがお世話になっている DPCA と RUSEA の両団体が、去年に続き、今年も大規模な緊急消防援助隊合同訓練にドローン部隊として参加しました。以下、定期配信ニュースより抜粋の記事を紹介します。

 

夜間訓練の模様

令和元年11月9日・10日の両日、宮崎県高原町にて合同訓練実施。

九州・沖縄各県から約200隊、約800人の緊急消防援助隊が集結、 自衛隊や海上保安庁、宮崎県警・DMATからも参加し、総勢約1,300人規模の訓練となった緊急消防援助隊 九州ブロック合同訓練。

訓練はそれぞれ大雨被害、地震被害、火山噴火被害を想定。
DPCA・RUSEA のドローン部隊は各県消防隊が捜索・救助訓練を行う中上空からの情報収集任務を遂行いたしました。

他に民間企業の協力もあり、火山ガスが発生した想定で行われ初の試みとして、ドローンにガス検知器を搭載し検知器の数値を搭載カメラでモニタリングを行いました。

これは、消防隊員が検知器で直接調査することなく身の危険にさらされず、2次災害の防止にも役立ちます。

その他、照明ドローン、赤外線等を搭載したドローン部隊による情報収集、救助活動支援が行われました。。

今回も、現場訓練状況を京都本部と九州各県消防・防災担当者及び各協定締結自治体など全35自治体と結びリアルタイム中継を実施。
現場の様子を上空と地上より撮影し映像伝送、 実際の被害発生を想定した緊張感ある有意義な訓練となったとの事です。

今回の訓練では夜間及びイベント上空飛行等に 必要な許可を取得し、国土交通省が定める安全体制を遵守した上で、適切な安全管理の上運用されました。

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