新型コロナウィルス対策のために日夜頑張っておられます医療関係諸氏 及び 各種・輸送業務に従事されている方々には心より感謝申し上げます。
先行きの見えない状況の中で気が滅入っている方も多いと思いますが。
こんな時だからこそ、いま自分にできることは何かを真摯に考え、コロナ禍をみんなで乗り越えていきましょう。
紫外線(UVC)ライトを搭載 殺菌率99% のドローン
Digital Aerolusは、新型コロナウイルス対策用のために 特Cバンド紫外線(UVC)ライト を搭載したドローン、 「Aertos 120-UVC」を開発した。
何と 殺菌率99% を誇る初の屋内ドローン。5月より数量限定で販売を開始予定だ。
Aertos 120-UVCは、特許取得済の技術を使用し、COVID-19ウイルスに汚染された建物内を安定飛行し、人間が感染部から一定の距離を取ることが可能。
屋内専用ということで、GPSや外部センサーはないが、狭い場所でのマニュアル操縦が可能だ。
Aertos 120-UVC 詳細
Aertos 120-UVCは、36個の光学的に強烈な265 NM LED UVCライトを使用して 表面上6フィートで5分間飛行することで 、2×2メートルの表面以上のUVC光照射し、99%以上の除菌ができるというもの。
UVC消毒は、ウイルスやその他の病原体を飲料水や病院の表面から排除するために数十年前から使用されており、その応用を裏付ける数多くの研究が行われている。
Digital Aerolus社の産業用ドローン技術と小型ながら強力なUVCエミッターを組み合わせたAertos 120-UVCは、移動性が高く、人を危険にさらすことなくCOVID-19の迅速な消毒を実現できるため 費用対効果に優れている。
すでにDigital Aerolusは、この3週間で通常の開発をやめ、この効果的なUVC光照射ツールを開発に注力したという。
同社CEOのジェフ・アルホルム氏 談話
この世界的な危機が展開される中、私たちはCOVID-19と戦い、世界中の人々へのリスクを軽減するために、革新的で入手しやすいソリューションの開発に尽力してきました。他の多くの企業と同様に、私たちはこの恐ろしいウイルスと戦うために革新的な技術を開発しており、私たちは困難な環境にウイルスを殺すために独自の技術をどのように使用できるかに注目しています。
殺菌にUVCエネルギーを使用することは新しいことではありませんが、私たちの提供方法は新しいものです。それはパンデミックの中で人々を安全に保つのに役立つので、この方法は重要です。
- ヘルスケア施設 – 病室、病室、待合室
- 食料品店 – チェックアウトスペース
- 飛行機と公共交通機関 – 座席と露出面
- 業務用共用部 – トイレ、作業室、休憩室の表面エリア
- 倉庫と製品エリア – 作業面、製品の取り扱いと保管エリア
などなど、用途は様々だ。
Autel EVO II Dual 640T V3発表、各機種のアップデート[Commercial UAV EXPO 2022]
Commercial UAV Expo Americasは、大企業の商用ユーザー向けの商用UAV / UASの統合と運用に焦点を当てた、北米を代表するカンファレンスです。 2022 年 9 月 6 ~ 8 日に開催される、商用 UAS の統合と運用に焦点を当てた最高の商用ドローン イベント。
AutelはEVO IIを中心に展示を行っていたが、新機種で展示されていたのはEVO II Dual 640T V3と小型化されたスマートコントローラーのみ。
V3シリーズでは、前世代のEVO II V2シリーズからの機能をすべて引き継ぎつつ、イメージングシステムの解像度向上、低照度下での動作改善、サーマルカメラの性能向上などがなされており、特定の目的に合わせて設計された新しい取り付け可能なアクセサリーも追加された。
商用ドローンなので、我々が手にすることはないようだ。