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国土交通省、ドローンの機体登録で手続きが簡略化できる機体。

国土交通省、ドローンの機体登録で手続きが簡略化できる機体。

無人航空機申請時の「資料の一部を省略することができる無人航空機」の一覧が更新されました。

国土交通省ホームページ掲載 機体一覧

更新内容は、「DJI MAVIC AIR 2」「DJI MATRICE 300 RTK」が新たに追加され手続きが簡略化されています。

資料の一部を省略することが出来る無人航空機 (PDF一覧)

国内販売実績が最も多いDJIの機体が圧倒的に多く、次に国産の業務用機体となっています。(筆者のMavic Air2も早速登録です。)

ある程度致仕方ないのかもしれませんが、業務使用実績が少なくても人気機種であるHUBSAN・ZINOやPARROT、HOLYSTONEなどの安価で高性能なドローンなども順次追加されていくとありがたいですね。(ZINO・・ほしいなぁ)

日本での市場を広げるべく、2.4Ghz帯のVTXを頑張って搭載してもらうか又は国内での5GHz帯の使用方法を見直しをしてもらえると嬉しいのですが、いかんせんお役所仕事には時間がかかるようです。

アマチュア無線を取得して5GhzVTXを購入しTSSで認定してもらえば、内蔵タイプではないがドローンに搭載して空撮も可能になるのですが、 ジンバルや撮影用に機器を取り付けた改造機体になるので そこそこの手間はかかりますね。電波法的には、1Wまでの出力が可能のはずです。

 

国産の 小型空撮ドローン「SOTEN 蒼天) 」の飛行デモ

 

蒼天のでも飛行

 

ドローンビジネスニュース

東光鉄工、災害出動現場やレスキュー活動に有用な防水ドローン「TSV-RQ1」発表

TSV-RQ1

 

東光鉄工株式会社は、人命救助や災害出動現場における情報収集、レスキュー活動などに活用できる多目的防水ドローン「TSV-RQ1」を発表

TSV-RQ1は、開発から3年、耐風性・防水性に加え、浮沈構造を追加するなどレビューを繰り返しながら、国内製にこだわった新しいレスキュードローンの製品化に成功した。2017年の開発当初、国内の多目的防水ドローンは防滴レベルであり、付属品においては防水ではないものもあった。一般的な空撮機には防水仕様もあるが、純国産レスキュードローンの開発は国内初になるという。

 

 

 

DRONE FUND、ドローンとAIによる海ごみ検知システム開発進捗とデモ飛行公開

 

(ドローンexplore the future 記事引用)

ACSL-PF2

 

■製品の特長

 

  • 空気抵抗の少ない、デザイン性を併せ持つ流線型ボディ形状により、強風時・悪天候でも安定した飛行が可能。耐風18m/s 防塵防水IP55
  • 2重モノコック構造により、気密性(浮沈構造)も実現
  • フライトコントローラーも国内製を採用し、機密性の向上を図った
  • 取り付け簡単なアタッチメント式を採用したオプションが多彩
  • オプション1 .Camera(高感度・赤外線):暗闇でも昼間の明るさが可能。赤外線モードでの撮影も可能とする2眼タイプ
  • オプション2. 高輝度LEDライト:明るさは8000lm。高度100mからの確認が可能
  • オプション3. ハイパワースピーカー:高度100mの上空から地上に届く音声。無線通信可能距離は最大5km
  • オプション4. リリースユニット:最大重量2kgまでの物資を搭載可能

DRONE FUND(以下:ドローンファンド)は、2019年より参画している海ごみ削減共同研究プロジェクト「Debris Watchers」の構成メンバーとして、ドローンとAIを活用した海岸漂着ごみの検知システムの開発進捗とデモ飛行の模様を公開した。

同取り組みは、海洋ごみ削減とビジネス創出を目指す「プロジェクト・イッカク」の一環で実施している。プロジェクト・イッカクの採択を受けているDebris Watchersは、6つの企業、2つの大学で構成され、人工衛星・ドローン・地上型設置デバイス・AIの連携による海岸漂着ごみ検知システムを開発している。

海岸の撮像は、ACSLが開発する高信頼設計の国産ドローン「ACSL-PF2」などを用いて実施。今回、空撮画像に占めるごみ面積から回収要否の判断を支援するべく、株式会社Ridge-iを中心に開発してきた独自のAIを活用した結果、少ない学習データでも正常にごみの識別を行えていることが明らかとなった。

ドローンを使用したビジネスは拡大の一途をたどっています。同時に、軍事用ドローンも小型・安価・高機能化が進んでいます。痛しかゆしですね。

 

 

 

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