DJIのMavicMiniに続き、G-FORCE も高性能トイドローンを発表。(11/30)
2.4GHz 4ch Quadcopter ”SKYHIGH”トイドローンとはいえ、先ずは どんな機能があるのか見てみよう。
- 送信機からカメラの角度調整が可能なリモートチルトコントロール
- 静止画4K/動画2Kの高画質映像で記録が可能
- ビジョンセンサーによるオプティカルフローポジショニングを実現
- 前方と底部に2つのカメラを備えたデュアルカメラ搭載 :アプリの「カメラアングル切替え」アイコンをタップすると、機体底部のカメラに切替え可能。撮影シーンに応じて、アングルを切り替えての撮影、プレビューが行なえます。
- 自動高度維持機能搭載! 離陸も着陸もワンキー操作のイージーオペレーション
- Wi-Fi通信でスマホとリンク、LIVEビューやスマホならではの操縦が可能
- 専用アプリで映像を確認しながら動画&写真撮影(iOS&Android対応)
- 1800mAh大容量バッテリーを搭載、約18分の連続フライトが可能
- アプリ上に描いたラインに沿って飛ぶ、トラッキングフライト機能を搭載
- カラーフィルタ&BGMモードで撮影した動画をクリエイティブに加工
- MODE1⇔MODE2切替え可能な2.4GHz送信機付属(技適マーク取得済)
- 持ち運びに便利な専用キャリングケースが付属:製品一式はグリップ付きの専用ケースに入っており、持ち運びの際のキャリングケースとしても重宝します。インナーのクッション材がドローンと送信機を衝撃から保護。アクセサリー類や小物類を収納できるメッシュポケット付き。
- 全長:180mm 全幅:218mm 全高:58mm ローター全長:70mm 総重量:185g
- 電波到達範囲WiFi :最長およそ100m(Wi-Fi 100m)
一般的にこの価格のドローンとの違いが うれしいですね。
静止画4K/動画2Kで記録が可能
機体前方に静止画なら最大800万画素での記録が可能な高解像度カメラを搭載。
また、付属の送信機からカメラの角度を最大90°上下に調整する事ができるので、スマホでカメラの映像を確認しながら、被写体に狙いを合わせる事が可能です。
静止画:3840×2160 (JPG) 動画:2048×1152 (MP4)
コントローラー側で切り替え可能な、デュアルカメラ仕様となっている。
通常、この価格帯のホビー用ドローンの場合は、機体内蔵タイプの固定カメラがほとんどである。デュアルカメラでなおかつチルト可能とは、実にありがたいですね。
ビジョン&気圧センサーによる安定のホバリング。
ホビードローンに多い気圧センサーのみ搭載機、機体底部のボトムカメラに搭載されたビジョン(映像)センサーが、映像のズレを検知して姿勢を自動で制御、気圧センサーが高度を自動で保ってくれます。(残念ながら、GPSは搭載していません。)
このビジョン(映像)センサー の良いところは、気圧センサーのように機体の高度だけを見るのではなく、機体下部カメラの映像のずれを見ながら機体の動きを検知し姿勢の安定を保てることです。
普通安定した映像を撮りたいときは、迷いなく3軸ジンバルを搭載できる機体を・・・ということですが、このビジョンセンサーがどの程度効果を発揮できるのか興味がわきますね。
ホバリングや飛行時に、機体の安定操作に気を取られず撮影に専念できるかどうかは、空撮には欠かせませんからね。
1800mAhの大容量バッテリーを搭載。およそ18分の連続フライトを実現。
機体後部にカートリッジ式の大容量1800mAhのLiPoバッテリーを搭載。200g未満のホビードローンでは最長クラスとなる、約18分間の長時間フライトが楽しめる。
SKYHIGH ¥22,500 | LiPoバッテリー 3.7V 1800mAh ¥3,600 |
空撮は当然、遊びでの使用においても予備バッテリーは必要ですので、2^3個は追加購入しておきましょう。
スマホやタブレットを使用したい時は、 AppStoreまたはGooglePlayから「SKYHIGH-DRONE」 (専用アプリ ) を検索してダウンロードとインストール、お持ちのモバイル機器にインストールして使用します。
iOS用 Android用 どちらも対応可能。
SKYHIGH本体
2.4GHz 4ch送信機
プロペラガード
飛行用Li-Poバッテリー
予備プロペラ×4
工具
USB充電ケーブル
取扱説明書
コンパクトで、持ち運びが便利ですね。DJIのMavicより一回り小さいサイズで、空撮場所によっては使い勝手がいい場合もあります。
近々是非入手して、レビューなど 諸々 を書いてみたいと思います。
2022年航空法改正により、100グラム以上のドローンはすべて登録制へと変更になっています。
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