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これなら安全!トイドローンU31W(200ℊ未満)初体験記。

これなら安全!トイドローンU31W(200ℊ未満)初体験記。

ドローン操縦練習に最適なのは、200g未満の、通称 ”トイドローン ”!

国内認定済み”の ラジコンヘリや飛行機などを飛ばす場合は、大抵の場合 同好会やクラブ単位で専用場所を借りるか又は人気のない地域まで出向いて行って飛ばすかのどちらかでしょう。小型のトイラジコンならば自宅内・周辺でも可能です。

同様に、200g未満のドローンなら自宅付近でも飛行可能ですので入門機として最近人気が急上昇しています。サイトオーナーM がはじめて飛ばした 7~8千円ほどの ドローンを例に、飛行性能や操作性など感想を書いてみたいと思います。

ドローン U31W(旧型機)

初めてのドローン操縦で必要な準備と設定。

バッテリーの準備

機体側には、通常リチウムポリマーバッテリー(通称:リポバッテリー)が搭載されており、コントローラー側は同じくリポバッテリー又は電池式のものがあります。

リポバッテリー

トイラジコンのバッテリーの場合、多くはUSB充電が可能で、中には専用充電器が必要なものもあります。(購入するときは商品説明をよく確認してください)

付属のUSBケーブル

両方のバッテリーを十分に充電しておきましょう。できれば、交換用バッテリーも合わせて購入しておくと便利です。(充電時間は1~2時間に対し、飛行可能時間は機種にもよりますが10~12、3分が普通です)

機体とコントローラーの接続 ” バインド ”

使用チャンネルを合わせるだけのラジコンと違い、1対1の双方向通信で操作されるドローンは、飛行開始前に 「バインド」 という コントローラーと機体の通信接続の確認が必要です。

先ずは、コントローラーの電源を入れます。 モニターランプ又はLEDが点滅します。

その後、水平で安全な場所に機体を置き、機体側の電源を入れます。この時、コントローラーは機体の近くにアンテナを立てた状態でおいておきます。機体の前部と後部をしっかりと確認しておきます。(ドローンは、前と後ろがわかりにくい)

プロペラガードを装着した状態

機体のモニター用ランプが点滅し、ビープ又はアラームが鳴り接続完了を知らせてくれます。(早い点滅から、ゆっくりな点滅に代わります)

左右のントロールスティックを同時に、下向き外側又は下向き内側 に動かすとプロペラが回転し、アイドリング状態となります。

操作方法は、モード1 モード2 の2通り。

モードとは、左右のスティックの動きと機体の動きをどのように連動させるのかを決めています。(ご自分のコントローラーが、どちらに設定されているかを事前に確認しておきましょう)

モードの選択は自分が扱いやすい方を選べばよいのですが、中には初めから固定されているものもたまにありますので購入時に確認しておくと良いでしょう。

周囲の安全を確認したのち、機体を ゆっくりと1メートル程上昇させ そのまま少しの間ホバリングをさせて機体の動きに注意しましょう。

上昇・下降、左右の方向転換、前進・後退、左移動・右移動 など、スティック操作はゆっくりと行うと感覚がつかみやすいでしょう。

いたってシンプルな作りです

操縦性は?

ドローンの基本操作を習得するのに手頃な機種です。付属プロポの操作性も良く、プロペラガードも付属していて、非常に頑丈。室内での墜落・壁衝突程度はOK,屋外では、風に流され木の枝に突進していき引っかかった事もあったが壊れていない。軽量が故に頑丈といったところかな。

GPS非搭載の為自機の位置を固定することができないので、ホバリング中でもじわじわと機体が移動してしまう。キャリブレーション(コントローラー側で行う、ラジコンでいうところのトリム調整)である程度補正は可能ではあるがきっちりとはいかないのが現状である。

それと、飛行状態から停止・ホバリングの際、進行方向と反対側に 舵を当ててやらないと慣性力でそのまま進む。(氷の上を走っているようなもの)

そのため、かなり細かなスティック操作が要求される。(それが、良い練習となる)

機体の向きを変えた時は、前後・左右の逆操作に慣れておく必要がある。(誤操作による機体の予想外の動きに注意)

一旦飛び始めると機体の向きが非常にわかりにくく、前後・左右の操作を間違えやすいので注意が必要です。機体アーム部に前後色違いのランプが点滅しているので覚えておきましょう。(機種によっては、機体後部にテールランプがついているものもあります)

前面にカメラが付いていて、専用のスマフォアプリ(ダウンロードが必要)で接続することでFPV視点での飛行が可能だが、このクラスのドローンの固定カメラは 120°広角カメラ 720P 程なので撮影用とまではいかないが実用レベルではある。

またMicroSD カードを搭載可能のため、飛行中の写真や動画を保存することができます。ただし、GPS非搭載で小型軽量・固定カメラのため、無風状態でないとかなりブレがあり見づらい。(ブレがある分迫力ありとも言えますが。)

屋外で飛ばす場合には、小型機の宿命ではあるが高度を上げると風に流され機体のMAX速度を簡単に超えてしまうため、ホーム(離陸地点)に戻すのが難しくなり機体ロストの可能性が高くなります。操縦者から、半径4~50メートル以内・高度は20メートル以内で見通しの良い場所で練習したほうが安全でしょう。

方向制御できなくなったら、何はともあれあせらずに エレベーター操作で機体の高度を2メートル程度まで下げそのままホバリングさせるか、人のいないところなら着陸させましょう。(緊急停止の操作もありますが、プロペラ停止は即墜落となりますので慎重に!)

まとめ

GPS搭載の機種は非常に安定性がよいため” 何だ!ドローンなんて 誰でも簡単にとばせるじゃん・・。 ” と思いがちですが、それは機体性能と制御プログラムに助けられているだけです。

急な事態に対応できるように、操縦練習は GPSの無いトイドローンでの練習の方が上達は早いと私は思います。

GPS搭載機をATTIモード(手動操作)で使っても良いのですが、墜落時の事を考えると 高級機はあまり使いたくないですからね。

墜落してもダメージの少ない トイドローンは、練習機としては最適と言えます。

そして、くれぐれも 技適番号と国内認可付きの機種を選んでください。(技適番号の無い機種は、違法無線機器ですよ。)

航空法や電波法について

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